ルーフトップテントを搭載するためのキャンプ専用車が欲しくなり、デリカD:5を購入しました。2022年春頃からデリカの中古車相場が緩やかに上がってしまい、タイミングを逃した感があったのですが、年式のわりに程度が良く、お手頃価格のクルマに出会えたので即購入してしまいました。購入直後の備忘録に、投稿しておきます。
デリカを購入した理由
アウトランダーPHEVにルーフトップテントを搭載して楽しくキャンプを行っていましたが、冬が近づくにつれて厄介な問題が出てきました。それは、スノーボードシーズンに向けて、ボードを積むべくルーフトップテントを下ろさなければいけないということ。60kgのルーフテントは取り付けるのも大変でしたが、おろすのも一苦労。毎年、冬、春のシーズンごとに積み下ろしするのは無理だと感じていました。そこで、ルーフトップテントを乗せっぱなしにしたキャンプ専用車が欲しくなって、中古のデリカD:5を購入したというわけです。
たった5分でテントを設営できる「ルーフトップテント」でにわかキャンパーが車上泊にチャレンジ【レビュー】 – TECH-SURF
外装
購入したのは2010年式のデリカ(8人乗り)です。
ボンネットの端はマット塗装され、「MITSUBISHI」のステッカーがでかでかと貼ってあります。
ボンネットにもステッカー。前オーナーの色がかなり強いクルマなので、今後、いろいろと手を加えていこうと思います。
ヘッドライトも黄ばみくすんでいるので磨かねばなりません。
サイドステップまで真っ黒ですが、シルバーのツートンカラーが好みなので、再塗装する予定。
サイドのステッカーはカッコいいのですが、剥がれかけなので、取り外す予定。
三菱純正の極太ベースキャリアはかなり使えそうですが、近々、ルーフテントに置き換えます。
リアは手が加えられていないようです。
前オーナーもキャンパーだった模様。私はスノーピーク好きじゃないので、ステッカーは外したいところ。
バンパーのコーナーまでシルバーに塗装するかは悩み中
ホイールは後期型のデリカ純正品(225/55R18)。純正デザインも悪くないのですが、16インチの扁平率高めのゴツイタイヤに交換したいです。
マッドガードは黒色。赤も似合うので、もしかすると変更するかもしれません。
デリカのドアバイザーはかなり大きいので取り外したいです。
ミラーについた風防。これのおかげで雨の日にミラーに水滴が全くつかなかったのでびっくり。気に入りました。カーボン調のものに取り換えるかも。
ひっかき傷防止のカップはかなり目立つシルバーなので、これも交換予定です。
内装
内装はかなり汚れが目立っていたので徹底的に掃除すると、まずまず見られるようになりました。
とはいえ革のハンドルはボロボロ。年式以上にやれています。ハンドルカバーは避けたいので、ハンドル自体を交換するかも。
ステップに貼られた金属パネル調のシートは浮きがめだち安っぽく、かなりカッコ悪いので、取り外す予定。
ペダルのアルミはこのままでOKですが、マットはヘタっているので交換します。
シートはそこまで状態は悪くないので、クリーニングでどれくらいきれいになるか。最悪シートカバーを装着します。
このクルマで唯一、残念なのが電動ドアが左側だけなところ。私の駐車場のレイアウト的には右側があったらなお良かったのですが。
転席のドア内張はかなり痛んでいます。アッセン交換でなく、パッドのみ交換できないものか……。
グローブボックスにも「MITSUBISHI」
センターにも三菱ダイヤモンド。前オーナーはかなり三菱好きだったようです。
純正のMMCSは、TVキットで走行中もテレビ視聴可能になっていました。
このクルマの一推しポイントは、ドアミラー型のドラレコ。画質はかなり良く、はっきりと確認できます。ただし、後続車両のヘッドライトに照らされると画面が真っ白になってしまうので、取り外すかも。
三菱純正のフリップダウンモニター搭載。DVD視聴には良さそうです。
8人乗りなので2列目はベンチシート。本当はウォークスルーの7人乗りが欲しかったのですが、仕方なし。
リアには荷崩れ防止のネットが付属していました。これ、キャンプに結構便利そうです。
ラゲッジに防水ラバータイプの純正トレイが敷かれていました。これはグッドポイント。
室内のバーには扇風機が付いていました。扇風機は撤去します。
エンジンルームはかなり汚いので、高圧洗浄機をかけたいところです。
走行性能は文句なしですが、外装・内装に不満な点も多いので、私好みに変えていこうと思います。まずは、ノーマルに近い状態に戻す予定。その後、キャンプ仕様にしようと思います。しばらくは、このブログ、デリカ関連の投稿が多くなりそうです。