テスラ・モデル3の低電圧バッテリーを交換しました

愛車のテスラ・モデル3パフォーマンスの低電圧バッテリーが消耗し、電力エラーが出ました。酷暑でエアコンをガンガン効かせていて負担が大きかったのでしょうか?さっそくテスラセンターでバッテリー交換を予約し、実行してもらったので、一連の流れを備忘録代わりに投稿します。

出発しようとすると、モニターに「電気系統バックアップ電力が利用不可」というエラー表示。

サービスに予約せよとのこと。

どうやら低電圧バッテリーが消耗しているようです。低電圧バッテリーとは、走行用のリチウムイオンバッテリーとは別の、補器類を動かす鉛バッテリーのこと。酷暑なのでバッテリーへの負荷も高いのでしょうか。

エラー表示後すぐに走行できないわけではなさそうですが、すぐに対応するのが吉。さっそくテスラのサービスセンターに予約を取ることにしました。

まだ行ったことのないテスラセンター堺を選ぼうかと思いましたが、できる作業が限られているようです。低電圧バッテリー以外のトラブルの可能性もないわけではないので、フルサービス対応のテスラセンター豊中で予約をとりました。ちなみに、サポートセンターへ電話をかけると、オペレーターが遠隔から車両の状態を確認してくれ、適切なサービスの予約を案内してくれます。バッテリー交換費用は18,293円(2025年8月時点)とのこと。テスラは楽ちんです。

ちなみに、低電圧バッテリーが消耗しているとソフトウェアアップデート不可とのことですが、偶然にも修理に出す直前にソフトウェアアップデートが降ってきました。アプリからアップデートを選びましたが、やはりアップデートできませんでした。

予約した日、予定より30分近く早くテスラセンター豊中に到着。たまたまピットが空いていたので、すぐに作業に取り掛かってもらえました。ラッキー

店内には納車待ちのテスラがずらり。モデル3よりモデルYが多めでした。

交換してもらっている間、コーヒーや紅茶を飲んで待つことに。

ハイランド世代のモデル3の実車をまじまじと見るのは初めてですが、写真よりもずっと高級感があってカッコいいと思います。FSDオプションを引き継げるなら、真剣にハイランドへの乗り換えもアリだなと思いました。

対照的にサイバートラック顔になったモデルYは、フロント周りについてはカッコ悪い(個人の好みですが)。なぜサイバートラック顔にしたのか……残念に思います。

30分とかからず作業が終了。メカさんに尋ねると、バッテリー交換はこれが2度目。どうやらバッテリーの交換サイクルは3年のようです。

あとは支払い。支払いはアプリで行います。「サービス完了」をタップ

日付をタップ

「支払う」をタップ

登録されているクレジットカードを選んで、「支払う」をタップすれば完了。

店舗受付で決済を行う必要はありません。楽ちんです。

帰宅後、無事、ソフトウェアアップデートを実行できました。

テスラセンターでの低電圧バッテリーの費用は、バッテリー代金を考慮してもかなり安いようです。ただ、夏場などバッテリーの在庫がないと時間がかかるのだけが玉に瑕のようです。

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