オートグリム・レザークリーナー&レザーケアバームで革シートをメンテナンス【レビュー】

購入したアテンザワゴンはLパッケージなので本革シート仕様です。革シートをケアしようと思いケミカル類を調べたところ、オートグリムのレザークリーナーとレザーケアバームの評判がかなり良いことを知り、早速試してみました。

革シートをクリーニングする前に、足音を掃除機でクリーニングしておきます。ホコリが立つと、革シートをクリーニングするどころか汚したり傷つけたりするための予防策です。

クリーニング

まずは、革シートの汚れをしっかりと取るために、レザークリーナーから使います。

使うのは使い捨てのワックス用スポンジとタオル。スポンジで汚れを浮かせて、硬く絞ったタオルで拭き取る作戦です。

クリーニング効果がわかりやすいように、シートをマスキングテープで左右に分け、左側だけ施工することにします。

スポンジも水を含ませます。こうすることで、レザークリーナーの泡立ちが良くなります。

オートグリムレザークリーナーをスポンジにとり、もみながら泡立てて……

円を描くように撫でます。泡で汚れを取るので、擦る必要はありません。

汚れが多そうな座面もクリーニング。

最後にタオルで拭きあげて完了。作業は非常に簡単でした。

左側だけクリーニングした後、マスキングテープを剥がしたところ、あまり変化は感じられません。写真ではわかりづらいのですが、テカリがやや収まり汚れもなくなり、質感はたしかに良くなっているのですが、黒シートのせいか、見た目にそこまで劇的な違いはありませんでした。

続いてセンターコンソールのひじ掛け部分で試します。

ビフォー(左)アフターは一目瞭然。確かに汚れが落ちていることが確認できました。

保湿

革シートの汚れを落としたら、続いて保湿。オートグリムレザーケアバームで潤いを与えていきます。

スポンジに少量とって……

塗り伸ばすだけ。塗っている最中に本革独特の香りが漂ってきます。伸びが良いので、作業はスムーズに完了しました。

写真ではわかりませんが、シートはしっとりとした肌触りになりました。48時間で革にしっかりとなじむそうです。

オートグリムのレザーケア製品は評判通り、確かに効果がわかる製品でした。作業性も悪くないので、お勧めできます。半年に1回くらい、革シートをいたわるとよさそうです。

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