テスラ・モデル3で買ってよかったもの微妙だったもの、まとめてレビューしてみた

テスラ・モデル3パフォーマンスを購入してもうすぐ3か月になろうとしています。グローバルでベストセラーになったモデル3は、内外装さまざまなパーツが販売されているため、ドレスアップの楽しみもあるものです。AmazonやAliexpressなどで物色したいろいろなアイテムを試している中で、ここいらでレビューしておくことにしました。

~すでにレビュー済みのアイテム~

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車内パーツ

■ダッシュボードカバー
モデル3のダッシュボードはシンプルですが、やや殺風景。ドレスアップしたくなりました。

意外な傷も見つかるので、傷予防や太陽光での色あせ&べたつきの予防もかねてダッシュボードカバーを装着することにしました。

今回はアルカンターラ調のカバーを調達。テスラロゴ入りとなしの2種類がありましたが、なしを選択しました。

予想通り質感はまずまず。手触りもなかなかです。

裏には滑り止め加工が施されていました。

折り目が付いていますが、しっかりと引っ張り装着。

3日もたたないうちに折り目は目立たなくなり、ちょっぴり高級感アップを果たせました。

このカバーはやや価格は高めですが、フィッティング&質感も高く評価は〇です。

■カップホルダー
モデル3のカップホルダーはサイズがアメリカンで、ペットボトルなどを入れるとぐらつきます。そこで、ホルダー内側に装着するインサートを購入しました。

内側に向けた窪みがしなり、ホールド性を高める仕組み。

はめ込むだけの簡単仕様。こんな単純なアイテムですが、500mlのペットボトルをしっかりホールドできるようになりました。

機能性としては文句なしですが、隙間が見た目を損なってしまうので、評価は△です。

■アルミペダルカバー
モデル3はパフォーマンスグレードだけアルミペダルになっています。しかし、このアルミペダル、滑り止めのゴムがほとんど機能せず、雨の日の操作性に不安がありました。

そこで、アルミペダルを社外品に交換することにしました。

滑り止めは幅も高さも十分で、なかなかよさそう。

純正(左)と比べると明らかに違います。

アクセルペダルもこの違い。

実際に滑り止めの効果は期待通りでした。評価は〇です。

■タブレットホルダー
モデル3のフロントシートはヘッドレストが一体型のため、フレームにタブレットを固定することができません。そこで、隙間に差し込んで装着できるタブレットホルダーを試してみました。購入先はAliexpressです。

装着法は、隙間から入れていくだけ。

しっかりと固定できましたが、タブレットを装着すると重みでシートがへこんでいます。このまま長期間使うとカタが付くかもしれません。

シートに負担がかかりそう&取り外しも難しいので、評価は×です。

■サンシェード
夏の暑い日に駐車する際に、ダッシュボードにサンシェード(日よけ)は欠かせません。ただ、大きなマットだと収納するのが大変なので、今回は傘タイプのサンシェードを購入してみました。

カバー付きで、見た目は折り畳み傘のようです。

構造も同じ。

ワンタッチ機構

開くとこんな感じ。

装着にやや苦戦しましたが、ゆっくり開きながら広げるのがコツだと後で知りました。

モデル3の場合、15インチのセンターディスプレイが邪魔ですが、なんとか装着できます。

このサンシェードの一番の利点は、折りたたんでしまえること。モデル3のドアポケットにすっぽり納められるので、使い勝手は〇です。

とはいえ、ディスプレイがあるテスラ車への設置は微妙なので、評価は△です。

番外編:ジェルクリーナー
内装の掃除のために、ダイソーでジェルクリーナーなるものを見つけたので、試してみました。

スライムのような質感で、ホコリや塵をひっつけて掃除できるという代物です。

意外と細かなホコリが取れにくいエアバッグ部分をごしごしやると、きれいになりました。

ドリンクホルダーなど、掃除がしにくい場所にも効果的でした。これは評価〇

車外パーツ

■エアキャップ
おしゃれは足元から、美は細部に宿る、などいわれるものなので、エアキャップを変更してみました。

Aliexpressで見つけたテスラロゴ入りのキャップです。

ノーマルから

変更。細部すぎて美は宿りませんでした。機能性は悪くないので、評価は〇です。

■フィルターカバー
モデル3はエアコンの吸入口にカバーがなくむき出しで、枯葉などのゴミが溜まる構造です。

そこで、カバーをAliexpressで購入してみました。

パチッとはめるだけのお手軽仕様……

ですが、カバーできるのは左側だけで右側はノーガードのまま。はたしてこれで大丈夫なのか不安なので、評価は△です。

■ヘッドライトクリーナー
ヘッドライトがくすんでいるので、市販のヘッドライトクリーナーで磨くことにしました。

マスキングをして磨くだけ。

うろこ状の水シミもとれ、クリアに。きれいになったら付属のコーティング剤を塗って保護完了。これで、しばらく汚れが付きにくくなるはず。

軽微なくすみは簡単に取れる上に数回は使えそうなので、評価は〇

■ガラスコーティング
黒い車体をきれいな状態に保つために、ガラスコーティングを行うことにしました。施工が簡単だったシラザン50と迷いに迷いましたが、両方を使ってみて、わずかですがより効果が高そうだと感じていたゼウスクリアを選択しました。

ちなみに、シラザンとゼウスクリアについては過去に詳しくレビューしています。

スプレー&拭き上げるだけで本格ガラスコーティングできる新世代コーティング剤「シラザン50」を使ってみました【レビュー】 – TECH-SURF

自分でやればたった1万円で本格ガラスコーティング、日本ライティング「ゼウスクリア」でDIYガラスコーティングやってみた【レビュー】 – TECH-SURF

夏場の作業でばてましたが、仕上がるとこの艶感に大満足。

ゼウスクリアの効果は相変わらず。もちろん評価は◎です。

このほかにも、フランク内を照らすLEDテープやヘッドライト・テールライトのフィルムなど、いろいろパーツは買い込んでいるものの、なかなか作業できずに放置しているアイテムもあるので、のんびりアップしていく予定です。

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