エコカー購入を検討、2代目リーフの特別色「チャイナブルー」に惚れ込むも……

G320から電動自動車のリーフに乗り換えることをほぼ決めていました。特に、リーフに設定された「チャイナブルー」というカラーの虜になり、その色のリーフを探す長い旅に出ることになりました。最終的には、リーフ購入を見送ることになったのですが、真剣に検討した結果、とても魅力的なクルマだと考えており、いまでも後ろ髪をひかれています。リーフ購入目前までいった経緯を振り返ってみます。

希望する中古2代目リーフの条件

試乗したことで2代目リーフの走りには大満足しました。多くの人にとっての懸念である航続距離ですが、2代目リーフは42kWhのバッテリーを搭載しており、JC08モードで400kmの航続距離をうたっています。実際のところは250kmからせいぜい300kmくらいらしいのですが、私は長距離を走ることは旅行以外ではほとんどなく、1年の95%くらいは何の問題もなさそうでした。自宅も一戸建てなので充電環境を整えれば、週1回くらいの充電でなんの不満もなく使えそうという見立てでした。

リーフ購入を本格的に考え始めた2020年2月時点で、2代目リーフはディーラー試乗車上がりのクルマが中古車市場にあふれており、「距離2万km以下、無事故、ディーラー保証付き、最上級のGグレード、リアのシートヒーター付き、白×青のカラー」という条件で絞り込むと、200万円前後で多数のクルマが見つかる状態でした。

自動車は一般的にカタログカラーが鉄板です。最も売れ筋になるとメーカーが考えている色は、やはり市場でも評価が高く、リセールバリューも優れているもの。リーフの場合は、白×青のカラーか、白×黒、黒あたりが人気の色で、中古車市場でも不人気色に比べて10万円アップというのが一般的でした。

ちなみに、日産ディーラー系のU CARSでは、距離1000kmごとに1万円下がり、年式が古くなるごとに10万円下がる、というのがほとんどで、本体価格以外の諸費用は約13万円という統一の値付けになっていました。

念のため、最終的にはディーラーで1泊2日体験を利用してから、中古車を購入する予定だったので、予約した3月上旬を待ちつつ、めぼしいクルマを実際に確認して、2台ほどに絞り込むことができていました。1台は走行距離わずか3000kmの奈良日産の中古車。もう1台は、距離1.9万kmですが、本革シート+BOSEスピーカーの付いたモデル。ともに白×青の希望カラーで価格は200万円前後でした。

その他のエコカーもチェック

なお、リーフ以外にも同じEVということでBMWのi3も見に行きました。

中古車市場ではリーフとほぼ同じかやや高いくらいの価格帯です。BMWらしく内装はシンプルというか味気ないものの、リーフよりはデザイン性アリ。

ただし、リアシート中央がカップホルダーの定員4名なので、さすがにパス。走りもリーフほどでもなく、レンジエクステンダーモデルでさえ航続距離はリーフ以下。BMWのブランドと、この小ささ&デザインが好きな人以外にとって、あえて選ぶポイントがなさそうなクルマというのが感想でした。

2020年2月当時、同じくほとんど距離を走っていない試乗車上がりの中古車が出回っていたのがプリウスPHV。価格はリーフよりも高め。リーフと同じくマイナーチェンジに伴ってディーラーからあふれ出たプリウスPHVでしたが、評判の悪すぎた定員4名のモデルに限られるため、5人で乗ることが少なくない私にとって、やはり候補には挙がることはありませんでした。走りもよく、いいクルマだとは思いましたが。

エコカーつながりでミライも一応チェック。予想よりも内装の高級感と未来感にやられそうになりましたが、水素ステーションの少なさからくる不便さと、こちらも4人乗りということでパスしました。元が700万円のクルマなのに激安なので、4人以下しか乗らない人は、お買い得だとは思います。

水色リーフに魅せられる

待ちに待った1泊2日体験の日がもうすぐ……というタイミングで、新型コロナウイルス感染拡大状況をうけて、政府から緊急事態宣言が出されました。リーフを借りたところでドライブに行く気にもなれず、しかたなくディーラーにはキャンセルの連絡を入れました。営業マンはコロナが収まるかもしれないので、ということでGWの予約を入れてくれる配慮をしてくれたので、一応、GWに延期することになりました。

悶々と過ごす中で、リーフへの想いは色あせることはなく、リーフ乗りのブログを読み込む日々が続いていました。そんな中で、私の心を大きくゆさぶったのが、 エヴァさんのブログ。デザイン関係の仕事をしているというエヴァさんは、チャイナブルーという特別色のリーフを選択しましたが、ブログを読んでいくうちに、この水色の良さがひしひしと伝わってきました。

チャイナブルーはその奇抜なカラーから、好き嫌いが大きく分かれる色だと言えます。ディーラー試乗車では無難なカラーが採用されるので、チャイナブルーの試乗車あがりの中古車はなかなか見つかりません(なぜか北関東では何台もありましたが……コロナ禍ではあまりに遠すぎる)。しかも、チャイナブルーはリーフのマイナーチェンジの際にカタログ落ちになり、もはや新車でも手に入りません。実際に、日産大阪に調べてもらうと、社用車としてディーラーに入ったチャイナブルーのリーフはわずか1台とのこと。

エヴァさんのブログを読んで以降、チャイナブルーのリーフ欲しい病を発症してしまいましたが、関西ではなかなかU CARSに現れることはありません。カーセンサーやグーネットのアプリを駆使してチェックしたリーフは軽く100台は超えたはずです。そんなある日、別のカラーのリーフの現車確認に訪れたとある日産大阪系列のUCARSの駐車場に、水色のリーフを発見しました。

「これが、日産大阪系列で1台だけあるチャイナブルーのリーフか……」と思いつつ、初めてチャイナブルーカラーの実車を確認して、想像以上に好みの色だと実感し、「やはりこの色が欲しい!」となり、現車確認に来たクルマをチェックすることなく、このチャイナブルーのリーフの商談をさせてほしいと申し出ました。聞けばこのチャイナブルーのリーフは店長の通勤車だとのこと。売る予定はないかと聞きましたが、62kWhのe+ Xグレードのため販売予定はしばらくないという返答でした(残念)

そうこうするうちにGWが到来しましたが、コロナ禍は収まることもなく、再び1泊2日体験をキャンセルしました(今回はさすがに次回の予約も入れることはありませんでした)この頃には、すでに「リーフを買うならチャイナブルーに限る!」という状態になっており、購入のU CARS店舗は全国に範囲を拡大していました。しかし、なかなか距離や予算で希望のクルマは見つからず。

そうして夏が近づきコロナも収まりつつある中、あるキャンプ場であるクルマを見たことで、リーフを諦めることになりました。

次回へ続く。

~続き~
Gクラスから乗り換えるクルマの検討、水色の2代目リーフから三菱・アウトランダーPHEVへ – TECH-SURF

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