現実離れしたマシンが集まるカスタムカーショーは、どちらかというとお父さんのものだと思われがち。しかし、大阪オートメッセ2025では、「こどもビリティ」という子どものためのモーターイベントが行われていました。6C号館をまるまる使い切ったこどもビリティPARKは、盛りだくさんのコンテンツだけでなくフードコートも隣接されており、ファミリーが大いに楽しめる空間づくりとなっていました。
未来のクルマファン集まれ! こどもビリティ / イベント情報 | 大阪オートメッセ2025
https://www.automesse.jp/event/kodomobility.php
「未来のクルマファンをつくる」という目的の元で行われる「こどもビリティ」
入り口にはバルーンアート
ブースに入ってすぐに、落書きし放題のVW・ビートル・タイプ1が展示されていました。クラシックカー愛好家にはおなじみの大阪赤レンガ倉庫を運営するGLION GROUPによるなんとも楽しい展示でした。
オートバックスは「こどもばっくす」で多数のワークショップを実施。オートバックスのツナギを着てのタイヤ交換実体験には、見守る大人たちも興味津々でした。
田宮はド派手なミニ四駆仕様の「ミニ四駆LEXUS-LBX MORIZO RR」を展示。
レクサスも、ミニ四駆を組み立てて、特設コースを走らせるワークショップを共催。
田宮も負けじとラジコン体験を提供。
真横に販売コーナーもしっかり設けているのはさすがです。
1/1サイズのランチボックスは愛知県の整備工場・ガレージ愛知の展示。
なんと綱引き体験が行われていました。
ダイハツは「カーデザイン教室」を開催。色塗りだけでなく……
ペンタブを使ったデッサンなど、本格的な内容になっていたようです。
クレイモデル体験は、即予約受付終了になる人気ぶりでした。
横浜タイヤのフォーミュラマシンのフォト体験は土日のみの各回先着20名
NAPAC公認の「クルマが大好きなお子さん向けこども免許証」も発行されていました。
ちょっとしたフォトブースもあり、ママもニンマリだったことでしょう。
子どもたちにクルマ好きになってほしい!というお父さんには、幼少期からの英才教育にこどもビリティはうってつけです。