電気自動車の充電が無料になり6万円の協力金までもらえる「ダイナミックプライシング実証事業 毎日充電無料プラン」に申し込みました

BEVやPHEVなどの電気自動車が増えつつある中で、電力需給をうまくマネジメントする仕組みの構築が不可欠になっています。経済的なメリットを与えることで電力需要を分散させピーク電力を減らすダイナミックプライシングはその一例です。ローソンと三菱商事の電力事業「まちエネ」が、EV・PHEVユーザーを対象に、ダイナミックプライシングの実証実験を行います。アウトランダーPHEVユーザーの私にとって「充電が無料になる」という大きなメリットに加えて、実験参加で6万円の協力金がもらえるという魅力的なテストにさっそく申し込んでみました。

経済産業省実証事業 ダイナミックプライシング(EV・PHEVの充電シフト)実証事業 毎日充電無料プラン モニター募集!! | MCリテールエナジー
https://www.machi-ene.jp/dp-lp/sep2021

実証事業の目的

実証事業の目的は、「再生可能エネルギーを最大限活用するため、卸電力市場価格等に連動した時間別料金(DPメニュー)を設定し、EV・PHEVユーザーの充電時間シフトを誘導する」ためのモデル構築のため。時間によって柔軟に料金を変更することで、EV・PHEVユーザーが充電時間を変更してくれるのか、どれくらい効果が見込めるのか、などをテストしようというわけです。

テストに参加するEV・PHEVユーザーへの特典は、「毎日4時間分の充電料金無料」+「モニター協力金6万円」となっており、かなり魅力的ですね。

実証事業の内容

今回紹介する実実証事業は、経済産業省が主催する「ダイナミックプライシング(EV・PHEVの充電シフト)実証事業 毎日充電無料プラン」で、MCリテールエナジーの運営する電力サービス「まちエネ」を活用します。昨年にも同様の実証事業が行われていましたが、残念ながら私は申し込みに間に合わず、くやしい思いをしていました。今年度も2021年9月10日から新たに実証事業が再開されることになったので、今回こそはと申し込むことにしました。

実証事業の内容は、電力会社を「まちエネ」に切り替えて、EV・PHEVユーザー向けのプラン(サービス)を利用するのが前提です。基本的には「毎日充電無料プラン」がそのプランで、深夜1時から朝5時の4時間に限り、EV・PHEVへの充電料金が無料になる、というものです。アウトランダーPHEVのようにスマホを使ってタイマー充電できるような車種では、充電コンセントを挿しっぱなしのままで充電無料のボーナスタイムをフル活用できるので、確実にお得になるプランです。PHEVのように4時間でフル充電可能なバッテリーサイズの車なら、充電料金ゼロも夢じゃありません。

実証事業参加の対象にはもう一つのプラン「毎日充電無料co2フリープラン」もあります。内容は、上述の「毎日充電無料プラン」に非化石価値(CO2排出量がゼロ)相当分の料金(使用量(kWh)×非化石価値1.34円/kWh)を上乗せして支払うもので、新たにEVを導入して環境省EV補助金(最大80万円)をもらう人向けのプランです。

実証事業参加の手続きの流れは以下の通り。最初に電力会社を「まちエネ」に乗り換えること。プランは「毎日充電無料プラン」か「毎日充電無料co2フリープラン」から選べます。

すでに自宅に充電環境が整っている場合、申し込み後に、充電電力量計測機器設置工事を行います。この工事費用はMCリテールエナジーが負担してくれます。配線図を見ると、ブレーカー⇒コンセント⇒専用機器の順のようです。私のように電力メーターから直接充電用コンセントの配線をひいている場合、やはりブレーカー⇒コンセントに再配線が必要なのか、気になるところです。

工事はMCリテールエナジー指定の業者が行います。関西エリアの問い合わせ先は、「052-957-5370」でした。

充電プラン切り替え手続き完了後、すぐにテスト期間がはじまります。なお、テスト期間中には無料充電時間が毎日変動するとのこと。時間は前日にメールやLINEで通知されるそうで、充電無料のためには時間をこまめに設定する必要があります。スマホなどでどれだけ簡単に充電時間を変更できるかどうかが、充電無料のボーナスタイムを享受できるかどうかの分かれ目になりそうです。

テスト自体は1か月半で終了。その後、アンケートに応えると、2月上旬に協力金6万円が指定口座に振り込まれます。

なお、私の管轄は関西電力エリアなので、以下の料金が適用されます。特に安くもなければ高くもない料金設定なっています。

特典もさることながらテスト自体が楽しそうで参加するわけですが、「まちエネ」の「毎日充電無料プラン」そのもののが、アウトランダーPHEVユーザーの私にはメリット大。テストでうまく充電シフトできれば、おそらくそのまま「まちエネ」を使い続けることになりそうです。

実証事業への正式参加がかなえば、テストなどは後日ブログでレビューする予定です。

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