世界で最も背の高いビルは828メートルのブルジュ・ハリファですが、中国の深圳にこれに次ぐ高さのビルが誕生する見込みです。「shenzhen-hong kong international center(深圳香港国際センター)」と名付けられるビルは、700メートルの高さから中国を見下ろすことになりそうです。
深圳香港国際センターはオフィス、ホテル、ショッピングモール、レストラン、プールなど多数の商業施設が複合的に組み合わされるビルで、深圳の北西に建設されます。
彫刻を思わせるデザイン性の高いビルの設計を担当するのはAdrian Smith + GordonGgill architecture (AS+GG) で開発するのは不動産グループのシマオグループ。高さは700メートルで、上海タワー(632メートル)を超える中国最高のビルになる予定。
展望台からは、深圳や香港の街並みを眺めることができます。
近年、高層ビルが建設されて近代化が進む深圳にあっても、700メートルの巨大タワーの存在感は抜群です。
Source:AS+GG