世界で最も背の高いビルは828メートルのブルジュ・ハリファですが、中国の深圳にこれに次ぐ高さのビルが誕生する見込みです。「shenzhen-hong kong international center(深圳香港国際センター)」と名付けられるビルは、700メートルの高さから中国を見下ろすことになりそうです。
ブロックを組み合わせた巨大なBIGの複合建築に萌える
日本と違ってアメリカの東海岸などは環太平洋造山帯を外れているため地震リスクが低め。そのため、日本では考えられない規模の複合建築物が可能です。建築デザインのbjarke ingels group(BIG)が、マイアミのallapattah地区に建設予定の複合建築デザインが公開されていますが、建築フェチにはたまらないデキです。
外観を木に覆われた高層ビルデザイン「Vertical Forest」
都市化に伴って森林は少なくなるものですが、無機質な空間の中では自然が恋しくなります。高層ビル+森林というコンセプトの建築デザイン「Vertical Forest」が、フランスでコンペに勝ち、実際に建設される予定です。
コンクリートの回転コラムで木造のコンパートメントを支えるデザイナーズ住宅「ReActor」
「ReActor」はコンクリートの回転コラムで木造住宅を宙に浮かせるという奇抜なデザインの建築物です。二人の気鋭の建築家によるコラボの産物であるReActorは、住居とは何かという根本的な問いかけをするかのような不思議な構造物になっています。
海の中でサンゴと魚に囲まれた極上空間を演出する家「Floating Seahorse」がドバイで人気
海の中で暮らしてみたいという夢を抱く金持ちのために、ドバイの企業が「Floating Seahorse」という名の建物を販売しています。お値段は3億円からだとのこと。
わずか10分で展開できトレーラーで運べる住宅「Ten Fold」
トレーラーで運べるコンテナサイズから10分足らずで60平方メートルの広々とした空間に展開できる住宅「Ten Fold」が考案されました。
ジョージ・ルーカス美術館の建築にゴーサインが出るも、「アレ」にしか見えないとの声
スターウォーズシリーズのプロデュースで知られる映画監督ジョージ・ルーカスの所蔵するコレクションを展示する「George Lucas’ Museum(ジョージ・ルーカス美術館)」をアメリカ・ロサンゼルスに建設する10億ドル(約1100億円)の計画について、ルーカス氏本人と妻のメロディ・ハドソン氏が承認して、建設にゴーサインがでました。美術館の前衛的なデザインも公開されましたが、意外なモノにしか見えない……との声が上がっています。
スウェーデンの田舎町で輝く金色の建造物「Solar Egg」、その目的とは?
スウェーデンの田舎町キルナには、金色に輝く「Solar Egg」という建造物があります。中にはなんとサウナもあるというこの「巨大な黄金の卵」の目的は意外なことにあるようです。