プライベートジェットは維持費だけで年間1億円を超えるものがあるのに対して、「Cirrus Vision Jet」は機体価格が200万ドル(約2億2000万円)という激安価格だとのこと。ちなみに万一の機体トラブル時に、緊急着陸するための機体用パラシュート込みの値段です。
これが世界最安のプライベートジェットであるCirrus Aircraft社の「Vision Jet」。Vision Jetは、コクピット上に1800馬力の「FJ33-5A」シングルエンジンを搭載するジェット機です。両翼の長さは11.79mで、全長は9.42m、炭素繊維素材がふんだんに使われた機体の乾燥重量は1620kgと軽量。
V字尾翼が特徴的。
3列シートですが、試乗したCNNによると、3列目は子どもでないと厳しいサイズだとのこと。加圧キャビンを搭載するジェット機としては非常に大きな窓が、快適な空の旅を約束してくれそうです。
以下のムービーでは飛行する様子も確認できます。
緊急レバーを引くと、直ちにレドームを上空に向けるようにして垂直状態になり、空気抵抗で飛行速度を落としつつパラシュートが開き、ゆっくりと軟着陸できるそうです。安いプライベートジェットでも5億円程度とのことなので、Vision Jetは破格のジェット機と言えそうです。維持費は一体どれくらいのなのか、非常に気になります(買えないけれど)。
Source:Cirrus Aircraft、CNN
機体を守るパラシュートというよりは、人を守るの方が正しいかな-_-b