大阪オートメッセは、東京のオートサロンと同じくあっと驚くカスタムカーが華といえます。ブース全体を回って、私が個人的にビビビっときたカスタムカーを取り上げてみました。
大阪オートメッセ / オモロイ アシタ ムゲンダイ
https://www.automesse.jp/
STARの「ハコスカーボン」
その名が示す通り、車体全体がドライカーボンで製作されたハコスカです。
L型エンジン
「ご自由にお触りください」という珍しい注意書きがありました。ボディの各具が腐食してるハコスカが多い中で、永きにわたり維持していけるようドライカーボンパーツで仕上げられたという動態保存が目的のカスタムだそうです。
DADの「CRYSTAL BENZ」という名前のSL
車体全体がキラキラと輝いており、目立ち具合は、オートメッセ2025でもダントツでした。
キラキラの秘密はスワロフスキー。30万粒あるとかないとか……
Value Progressの「BEAST」
ベース車両はランボルギーニ・ディアブロだとのこと。
和製スーパーカーというだけあって、ド迫力の造形でした。
完成度の高いカスタムカーを大量に出店していたLiberty Walkのなかでも、このフルカーボンのGT-Rの迫力はダントツ
隣にModel 3ハイランドもカスタムされていました。
オーバーフェンダーとダックテールでずいぶんとイメージが変わるものだと、思わず感心してしまいました。
Liberty Walkは落書きまみれのF40や……
F40仕様のAZ-1や……
原型をとどめない32Rなど、カスタムカーの祭典らしい圧巻の展示車両を並べていました。