激安の中華インパクトドライバー「SORAKO」は使えるのか?試してみた【レビュー】

インパクトドライバーはあると便利なツールですが、日本製のものは安くはなく、使用頻度を考えるとよほどのDIY好きでないと手が出しにくいものです。ところが、中国製のインパクトドライバーは、5000円前後のものがより取り見取り。先日まで、Amazonで中華工具が大セールをしていたため、中華製ツール価格からの半額という驚異的な価格の製品がゴロゴロしていました。ということで、この価格ならばと、中華製インパクトドライバーのSORAKOに手を出してみました。

Amazonには選ぶのが難しいほど多くの中華インパクトドライバーが売られています。マキタを模したような緑色のものなど、完全に日本製のカラーやネーミングを意識した製品ばかりで、ちょっと笑えます。いかにも日本製をパクったようなものは嫌だったので、今回は青×オレンジ色のSORAKOというブランドのものを選んでみました。

購入したのはこれ。スペック上では最大トルク35N・mと、比較した中ではそこそこトルクがあって頼もしそうな製品です。

外観チェック

ポチった翌日には到着。さすがAmazon。

開封

インパクトドライバー本体の他に、ドライバー+ドリル(1本)のビット、充電器、説明書や腰のベルトにひっかける金属フックなどの一式がそろっていました。

説明書はしっかりとした日本語で、まったく問題なさそうです。

握ってみると、ごくごく一般的なインパクトドライバー。重量バランスも悪くありません。

LEDが付いているので、暗い場所での作業にも配慮がされています。

トルクの調整機構や回転方向の切り替えも直感的なわかりやすさ。特に、回転方向を切り替えるスイッチは、ニュートラル(回転禁止のロック)があるので、安全に使えそうです。

ボトム部に容量2.0Ahのリチウムイオンバッテリー

スイッチを押して引っ張ると……

バッテリーを取り外せます。

さっそく充電して使ってみます。

電気自動車用のCCIDホルダー装着

自宅にはアウトランダーPHEVを充電するための充電用のコンセントがあるのですが……

充電器をコンセントに挿すと、大きく重いCCIDがぶら下がる状態で、ケーブルへの負荷が気になるため、充電のたびにコンセントを抜くという、メンドーな作業がありました。

そのうちCCIDホルダーをつけなければと思いつつも放置状態でしたが、SORAKOインパクトドライバーがやってきたのでようやく作業する気になりました。ということで、CCIDホルダーをやはりAmazonで購入しました。

購入したのはド定番のタキゲン製ホルダー。シンプルなデザインですね。三菱アダプターのCCIDは横幅が広いので、C-1459-2が適合サイズです。

こちらは朝一で注文して、当日に到着。さすがAmazon

プチプチで覆われたホルダーのみの包装

噂通り、剛性感抜群のホルダーでした。

ゴム製のカバーを外すと、穴が3つ。3か所で固定するようです。

サイディングにビスでしっかりと固定するため、エアコン用のボードアンカーを使います。ビスを回すと内部で金属の羽が開いていき、厚みのある石膏ボードなどでもしっかりとビス留めできる便利なヤツです。

これもAmazonで購入。ホームセンターに行かずとも、Amazonでなんでも揃いますね。

ボードアンカーは6.5mmの穴が必要なので、ドリルのビットは別に用意しました(これはAmazonでは配送が間に合わなかったので、近くのホームセンターで購入)。ちなみにSORAKOのインパクトドライバーは、カメラのシャッター状にビットを覆い囲むように固定するスタイルなので、六角状であれば、市販のビットはどんなものでも使用できそうです。

使ってみた

ホルダー取り付け場所は、配線の右側にします。ビスの位置を決めて、まずは3mmのドリルでサイディングに穴をあけていきます。

トルクは21段階中、下から3番目で試しましたが、あっさりドリルが貫通しました。

続いて6.5mmのビットで穴をあけます。こちらもなんの問題もなく、あっさりと貫通できました。

穴が開いたので、ボードアンカーをハンマーで優しく打ち込みます。

仮止めすると、問題なく固定できそうです。続いて上部の2か所にも3mmの穴をあけようとすると……何やら固い感触があります。位置的に壁の向こうはトイレなので、配管……!?あわてて作業は中止。この場所はNGでした。

仕切り直して、配線の左側に固定することに変更。

下はボードアンカーでしっかりと固定できるので、上2か所はビスだけで留めることにしました。

手で動かそうとしてもびくともしないくらいしっかりと固定できました。

ゴム製のカバーを取り付けて完了。

これでぶら下がるCCIDの負荷がケーブルにかからなくなりました。ただし、先に開けた穴は目立つ形で残ってしまいました。

庇があるので雨水が入ってくることはそうはなさそうですが、穴があることでサイディング内部の湿度が上がり断熱材への影響が心配です。

コーキングで埋めることにします。

穴埋め完了。無事、穴跡は目立たなくなりました。

SORAKOインパクトドライバーのおかげで、CCIDホルダーをサイディングに付ける作業は想像以上に楽々でした。中華製の激安インパクトドライバーですが、素人のDIY用途では十二分な性能がありそう。耐久性はまだまだ未知数ですが、満足度は極めて高く、数千円なら一家に一台あってもいい道具だと、力強くお勧めできます。

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