【定番】リモワの鍵が開かないトラブルに遭遇、リモワ公式ストアでプロに解錠してもらいました【RIMOWA】

つい先日旅行に持ち出したばかりのRIMOWA(リモワ)のスーツケースの鍵が開かなくなるというトラブルに出くわしました。「リモワ・スーツケースの暗証番号が変わってしまって開かなくなる」というのはよくあるトラブルとして知ってはいましたが、いざ実際に自分で体験すると焦るものです。なかなか開かないスーツケースをリモアの公式ストアに持ち込んだところ、プロの技であっという間に開けてもらえたので、備忘録代わりに投稿しておきます。

出張が決まりスーツケースを出しました。このクラシックフライトは容量76Lですが、国内出張なのでここまでの大きさは不要。目当てはこの中に入っている別の40Lサイズのスーツケースです。

ところが、左のロックが開かない。番号はあっているはずなのに開かない。どうやら、暗証番号が変わった模様。リモワのスーツケースの暗証番号は任意のものに変更可能ですが、意図せず暗証番号が変わるというトラブルはあるあるです。よくあるとは聞いていたものの、いざトラブルに遭遇するとロックが壊れたのではないかと焦ります。

暗証番号が変わってしまった場合、基本的には開くまで番号を一つずつ順番に試すほかありません。しかし1000通りを試す必要はなく、元の暗証番号の数字をそれぞれ前後2つずつズラしていけばたいてい開くといわれています。例えば、暗証番号を「123」としているならば、一の位は「1~5」を試せばOKということですね。これだと最大でも5×5×5=125通りを順番に試していけば、どこかで開くので時間もそれほどかかりません。

そこで、順番に試してみましたが……開かない!

覚悟を決めて全部試すことにしました。「000」から一つずつ「999」まで全千通りをテレビをみながら30分くらいかけて試したものの、開かない……。やっぱりロックが壊れてしまったのかと焦ります。

これ以上は素人にはお手上げということで、リモワの公式ショップに持ち込みました。大阪・心斎橋にある「RIMOWA Store Osaka Shinsaibashi」を久しぶりに訪れました。

ショップ2階で修理などサポートを受けられます。

お洒落なカウンター。すぐに中からショップスタッフから「職人」と呼ばれる人が現れました。黒のゴム手袋を付けたその人は、まさにプロという感じ。簡単なチェックののち、「開くと思います。ちょっと奥で作業しますね」と告げると、プロはスーツケースを手に奥へと消えていきました。

簡単なアンケート表に名前や住所を記入しつつ、店内で待ちます。この日は私しか客はいませんでしたが、サポートフロアの2階はお洒落なソファが多く、くつろげます。

お洒落なデザインブックもあるので待っている間も退屈しそうにありません。

キズを隠すためにステッカーを貼ることで生まれる「使用感」がリモワのアルミケースの最大の魅力。壁のイラストはアートに近い工業製品をよく表現しています。

もちろん使い古された実物のスーツケースも展示されていました。ドイツ・ケルンにあるリモア本店のスーツケースは見事なレトロ感を醸し出すくたびれ具合でしたが、心斎橋店のスーツケースは、まだまだ使用歴が浅めでした。

展示物を眺めて楽しんでいたところ、わずか5分ほどでプロが再び現れました。もちろんスーツケースの解錠には成功。特別な工具を使うのか聞いてみると、「一つずつ試すだけ」だそうです。もちろん可能性の高いものから順に試すといってもそこには経験に裏打ちされた高い技術があるのでしょうが、わずか5分で開くとは思いませんでした。30分かけて全部試した(気になっていた)素人の私はただただ感服するのみでした。

なお、プロからは「ロック解除の暗証番号のままではスーツケースを保管しないこと」というアドバイスをもらいました。数字一つでもよいのでずらしておくと、暗証番号が変わるトラブルはほぼ防げるそうです。今回のトラブルでは、「旅行から帰ってきたら必ず番号を変えておく」という、基本ではあるものの非常に重要な作法を学べました。

リモワは世界中の空港にストアを構えており、ほとんどのスーツケースの修理が可能であることが知られています。少々、高いスーツケースですが、いざというときに頼りになるショップのアフターサービスを考えると、旅のお供としてこれ以上ない存在だとあらためて感じました。

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