ソニーのXperia Xシリーズの6.4インチ大画面スマートフォン「Xperia X Ultra」のコンセプト画像が登場しました。狭額縁で幅が非常に狭いスクリーンを搭載してます。
Xperia X Ultraは縦長スクリーンを搭載するとの噂。画面サイズは6.45インチ(21:9)で、SoCがQualcommのSnapdragon 660、メモリが4GB、ストレージが64GB、バッテリー容量は3050mAh、急速充電機能Quick Charge 3.0に対応、1900万画素リアカメラ&1300万画素フロントカメラを搭載し、IP68の防塵防水性能を持つと予想されています。21:9(16:11.8)というかなり縦長のディスプレイですが、横幅は非常に狭いので、持ちやすさはかなり良好だと考えられます。縦長デザインに従って、画像の右下に電源ボタンがあるだろうということのようです。
SamsungがGalaxy S8で18:5.9、LGがG6で18:9のアスペクト比を持つスマートフォンをリリースしており、最新のAndroidはより縦長な画面にトレンドが移りつつあります。ソニーもそのトレンドに乗る形で大画面Ultraシリーズをリリースするのでしょうか……。21:9というアスペクト比は、LGが推すウルトラワイドディスプレイと同じアスペクト比で、いわゆるシネマサイズと言えば分かりやすいでしょうか?
元Xperia Z Ultraユーザーで大画面端末が好物の私は、縦長大画面のXperia X Ultraは大歓迎です。もう、日本国内での発売はないのでしょうか?ミドルレンジスペックとはいえ、Snapdragon6xxシリーズは十二分に速いので、価格次第では「手の中に大画面」なXperia X Ultraはかなりヒットすると思うのですが……。
Source:MobileXpose