初代iPhone SEのディスプレイをAmazonで購入、丸ごと交換してみた【レビュー】

父親の初代iPhone SEのディスプレイににじみが生じてしまいました。釣りが趣味の父なので、濡れた手でiPhoneを触ることが多かったとのこと。小さな4インチiPhoneは、通話とカメラにしか携帯電話を使わない父には非常に使い勝手が良いそうなので、この度ディスプレイを新品に交換することにしました。iPhoneのディスプレイの交換方法を備忘録代わりに投稿しておきます。


ディスプレイに筋が入ってしまった初代iPhone SE。

ムラやにじみだらけ。これでもタッチ操作は可能ですが、非常に見づらい状態でした。

画面交換用修理用LCD 3Dタッチパネル

そこでAmazonでiPhone 5s/SE用の交換用ディスプレイ(ブラックベゼル)をAmazonで購入しました。

ホワイト・ブラックともに2000円程度で買えます。

箱を開けるとディスプレイや説明書、工具一式が入っています。

説明書はカラーの写真付き。日本語はところどころ怪しいものの、かなりしっかりした説明書で、初心者でも分解に戸惑うことのないように説明がされていました。

工具は特殊ネジを開けるためのドライバーが2種類と、ピック類。小さなネジを取り外すため、マグネットシートが付属しているのには感心しました。

旧ディスプレイの取り外し作業開始

作業開始前にiPhoneの電源をオフ。まずは底面の2つのネジを取り外します。

小さなネジなのでなくさないようにマグネットシートに置いておきましょう。それにしても父のiPhoneは汚い。ネジに謎の汚れが付いていました。

付属の吸盤を使ってディスプレイ/フロントパネルを引っ張り上げ、隙間にピックやスパッジャーなどを差し込みます。

ピックでぐりぐりやりつつフロントパネルをゆっくりと剥がしていきます。

なお、フロントパネル下部はTouch IDケーブルで接続されているので、引っ張りすぎないように注意!赤丸の金属クリップを取り外せば、ケーブルを取り外せます。

金属のカバーを取り外して、バッテリーケーブルを外します。

フロントパネル上部の金属カバーを取り外して……

3つのフラットケーブルを取り外します。

新ディスプレイの動作チェック

次に、新しいディスプレイを仮取り付けして動作を確認します。フラットケーブル2種類(表示用とタッチ用)を取り付けます。

バッテリーのケーブルも取り付け。

電源をON

この時点でタッチ操作を試しておきます。動作不良であれば接続をやり直し、それでも解消しなければ製品の不良が考えられるので作業を中断して商品の交換を申請しましょう。

無事、動作することが確認できたので電源をオフ。

旧ディスプレイからフロントカメラ&金属カバーの取り外し

次に取り外したディスプレイからフロントカメラを取り外します。ネジを2本外して……

カバーを取り外します。

この四角の部品はスピーカーです。スピーカーとケーブルで接続されたカメラ部分も外しておきましょう。

次に、ディスプレイ背面の金属カバーの取り外し。側面のネジを4つ取り外します。

カバーが分離できました。

旧ディスプレイからTouch IDボタンの取り外し

続いてTouch IDボタンの取り外し。このボタンは他の製品のものでは動作不可なので、必ず流用する必要があります。金属カバーを取り外して……

端にスパッジャーを差し込んで、ゆっくりと小さな基盤を剥がします。

Touch IDボタンが取り外せました。

新ディスプレイにカメラ・スピーカー・Touch IDボタンの取り付け

新ディスプレイにTouch IDボタンを取り付けます。

カバーを取り付けて完了。

金属カバーに付属しているフロントカメラ&スピーカーを取り付けます。ごちゃごちゃしていてかなり面倒です。

なんとか取付完了。

新ディスプレイの取り付け

いよいよ最後の工程。新ディスプレイをiPhoneに取り付けます。まずは上部の3つのケーブル。

抜けないようにしっかりと押し付けてはめ込み……

カバーを取り付け。

バッテリーケーブルも取り付けて……

カバーを取り付け。

次に下部のTouch IDボタン用のケーブルの取り付け。

ディスプレイを閉じつつ付けるので、なかなか作業が難しいところ。なんとか取り付けられました。

カバー用のクリップを取り付けて完了。

あとはフロントパネルに浮きが出ないように、しっかりとはめ込めばOK。

底面のネジで固定すれば交換作業は終了です。

電源ON。無事、動作しました。

最後に保護フィルムを外せば完成です。

撮影しながらでも1時間かからずにディスプレイ・フロントパネルの交換作業は完了しました。

Touch IDボタンが白色なのはご愛敬ですね。素直にホワイトベゼルのフロントパネルを選べばパンダにはなりませんが、個人的にはTouch IDがワンポイントアクセントになっていていい感じだと思います。

iPhone用のフロントパネルは2000円程度と安いわりに、非常に高品質でデフォルトのディスプレイとそん色のない品質でした。もちろんタッチ精度も問題なし。ディスプレイににじみが生じた場合だけでなく、バキバキにガラスが割れたときにも、お安くリプレースできるので、分解&工作が好きな人は、ぜひチャレンジしてみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください