激安1.5万円で購入したLetsNote(レッツノート)CF-SX2はサイズ・重量が絶妙で、リビングに置いておける”使える”端末です。そんな愛用端末のキーボードのキートップを紛失してしまいました(涙)とはいえ、そこは人気機種。キートップの入手性は悪くないので、簡単にリペア可能です。今後のキートップ交換にも役立つと思い、備忘録代わりに記録しておきます。
ある日、愛用のレッツノートで検索しようとして妙な違和感を覚えました。
ん……?
キートップがない!!!よく見るとキーボード上には無数のボールペンの跡。子どもにいたずらされたようです。(モニターを閉じていたので犯行時期は不明)
ということで、キートップを購入できる場所を調べました。大阪・日本橋はいわゆるジャンク屋が年々、減少してしまい、レッツノートの部品どり機を探すことはできませんでした。そこでヤフオクを調べると、キートップを売っている人を発見。ちなみにレッツノートのCF-SXシリーズはキートップが共通で、他にもCF-NXとも共通のようです。
落札から3日後に手紙に入って届いた「U」のキートップ。キートップ1つで250円(送料無料)でした。
キートップ裏にはパンタグラフも取り付けられていました。キートップだけで出品している人もいる中で、私が落札した商品の出品者はパンタグラフまでつけてくれるので良心的だと思います。
とはいえ、パンタグラフは残っていたので今回は使いません。キートップ裏から取り外します。プラスチックは非常に繊細なので、破損させないよう慎重に取り外す必要があると思います。
あとは、キートップを所定の場所に置いて、上から押すだけ。
パチっという感触とともに、キーボードを修復できました。めちゃくちゃ簡単です。
使わなかったパンタグラフは保存しておきます。キートップを取り外すときにパンタグラフを破損することは多いので、いつか役に立つかもしれないからです。
レッツノートはキートップなしでもかろうじて入力はできましたが、作業性は極限まで低下してしまいます。キートップがなくなった人は、ヤフオクで代替品を購入してサクッと取り付けるのをお勧めします。なお、レッツノートのFnとCtrlキーの交換は常套テクニックですが、交換時にキートップのツメやパンタグラフを破損した場合でもヤフオク代替品は大きな味方になってくれそうです。
外している写真が欲しかった。ドライバーやピンセットを使いキ―トップのどの方角から差し込む等の写真があれば参考になった。