今やレアな日立プラズマテレビ「Wooo W42P-HR9000」の内蔵HDDを換装して録画時間を大幅アップさせてみた

実家のテレビをLG製の4K液晶に変えましたが、「PCライクな操作性が全くもって気に入らない」という母の不満から、取り去ることになりました。私のようなPC好きにはLGのテレビはUIはクソだが面白い端末ではあるのですが、「単にテレビを見たい」「HDDに番組を大量に録画したい」「ややこしいのはイヤ」というごく普通の人には無用の長物のようです。そもそも4K放送が始まったところで、チューナーがないので放送を見られないし……。世間の大半の人も放送波なんて無視で、Amazon PrimeビデオやNetflixで4K映像を見るでしょうしね。録画できない4Kなら、ストリーミングで十分なのです。

ということで、代替テレビを検討しましたが、最近のテレビは軒並みダメ。よくよく考えると、以前使っていた日立のプラズマテレビ「Wooo W42P-HR9000」はHDD容量不足を理由にお蔵入りすることになったわけで、これさえ解消すればいいのでは?ということで、HDDを換装して録画保存容量を爆アゲすることにしました。備忘録もかねて、プラズマテレビのHDD換装&設定方法をメモしておきます。

専用テレビ台とセットで当時ウン十万円した日立のプラズマテレビ。作りはこのころのテレビの方が、今のものよりずっといいですね。

テレビ台から下ろしたHR9000を平置きして、背面のありとあらゆるネジを取ります。なお、取り除くべきネジには本体に「⇒」がマーキングされているのですぐにわかるはずです。

ケーブルを束ねるプラスチックも撤去。

カバーを取ると、内部が露わに。よく見るとバックパネル裏が熱で焼けている……

8年間くらい使ったプラズマテレビには、恐ろしい量の汚れとホコリが溜まっていました……

想像以上に汚ない……。PCファンでこのレベルは見たことがない……。

ホコリは故障の原因なので、これを機会にアルコールのウェットティッシュでふき取ることにします。静電気的に掃除機は厳禁でしょうか。

コンデンサーがうっすら妊娠している。

液コンのカバー上部がなくなったモノ多数。プラズマテレビの発熱にはやはり無理があったのでしょうか?故障したら、全部、高耐熱仕様のコンデンサーに置き換えてみようと思います。

ということで、問題のHDD。この頃の日立プラズマテレビには一般的なPC用3.5インチHDDが使われていたので、容易に換装して容量アップできるのです。ちなみに、この頃のプラズマは解像度1024×1080という縦方向の方がピクセルが多いという変態仕様のパネルなども採用されており、いろいろとレアですね。

SATA・電源共用のケーブルを抜いて……

HDDを固定しているネジを取り外します。

HDDは金属のホルダーごと取り外せました。

次に、ホルダー裏からHDD自体を取り外します。

左が元々搭載されていた日立製250GBの「HDT722525DLA380」で、右が置き換えるサムスン製1.5TBの「HD154UI」。PCでキャプチャをやっている人なら、2TB未満のHDDは腐るほど余っているはず(笑)

元の位置にサムスンHDDを取り付けます。

バックカバーを戻す前に、ファンなども最低限、清掃しました。

バックカバーを取り付け、ひたすらねじ止め。

テレビの電源を入れて、いよいよHDDのフォーマット(初期化作業)を行います。日立製プラズマテレビのメンテナンスモードの裏コマンドは、「メニュー」ボタン→「7」で素早く起動させます。起動したら「通常メンテナンスモード」を選択。

「HDD」を選択。

「HDDシリアル番号クリア」→「HDD初期化」を実行すればOK。1.5TBのHDDの場合、約5分かかりました。あとは、テレビの電源をオフ→オンと再起動すれば、HDDを認識します。

結果は撮影し忘れましたが、TSE1モードで750時間くらいと6倍長く録画できるようになりました。次回、実家に帰ったときに撮影しておこう。ちなみに私も同じプラズマテレビを1台持っているんですよねぇ。自分のは4TBとかの2TB超えHDDが使えるのかの検証がてらに、HDDを換装してみようかなぁ。

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