オートメッセ2025の会場内をぶらぶらしていると、フェラーリ初のSUVプロサングエが展示されているのに出くわしました。クラウンスポーツそっくりというのが話題になっていましたが、AERO OVERはクラウンスポーツをさらにプロサングエに”寄せる”デモカーを展示していました。
大阪オートメッセ2025 / オモロイ アシタ ムゲンダイ
https://www.automesse.jp/
プロサングエは、思った以上に小さく見えました。流線形ボディのせいか、SUVなのにそれほど威圧感がありません。
スポーツカーブランドだけでなく様々なメーカーがスポーティーなSUVを世に送り出している中で、後発となったプロサングエ。フェラーリらしいといえるかどうかは微妙です。
プロサングエの横に並べていたのが、クラウンスポーツをさらにプロサングエに近づけるエアロを装着したグレーのマシン。
AERO OVERの「P639e」というエアロキットだとのこと。「プロサングエ」と読むのでしょう。
フェラーリのエンブレムをオマージュしたエンブレム。
迫力は増していますが、そもそもプロサングエを街中で見かけることがほとんどないので、似ているかどうかはわかりませんが、迫力をかなり増したエアロになっていました。
こうして並べて見比べられるのは、ショーならではの楽しさでした。