第2世代「iPhone SE」到着、iPhone 6s/8/初代SEと比べてみました

本日発売の第2世代「iPhone SE」が到着しました。旧型iPhoneからの移行作業の前に、旧モデルと外観を比較してみました。

到着したのは母のために購入した64GBモデルの方。私の128GBモデルは未着。なぜ、ほとんど同じタイミングで注文したのに別便で来るのだろうか……。(128GBは1番人気だから遅れているのか?)

ケース側面にある「iPhone」ロゴのフォントが、旧モデルと比べると少し変わっています。シンプルに「iPhone」とだけあるのも特徴的です。

自分のではないので特に感動もなく開封。

中身はLightning-USBケーブル、ACアダプター、イヤホン、簡易な説明書、SIM解除ピン、ステッカーなど。なお、イヤホンはLightning端子で、一般的なフォーンプラグから変換するアダプターは付属していませんでした。

自分のではないので特に感動もなくぺりぺり。

PRODUCT REDのカラーは、背面がガラスだと美しく光ります。

旧モデルたちと比較。左から、iPhone 6s、第2世代iPhone SE、iPhone 8。全部4.7インチのTouch ID搭載機なので、表面は基本的に同じ。ちなみに、第2世代iPhone SEのフロントパネルは黒一色で、ホワイトカラーはありません。廉価版なのでここら辺でもコストカットしているようです。

バックパネルで大きな違いは、Appleロゴが中央に来たところ。個人的には中央よりも旧モデルのように上にオフセットしている方が美しいと感じるのですが………。見慣れないから?

初代iPhone SEとの比較。筐体のサイズやバックパネルの素材もさることながら、エッジラインがまったく違います。iPhone 5s/初代iPhone SEの形は今見ても美しく、審美性ではiPhone 6以降の全モデルよりも上だと個人的には思っています。5Gの次期iPhone(iPhone 12?)では、かつてのエッジのきいたデザインに戻るそうなので、大いに期待しています(多分高すぎて買わないけれど……)

丸みを帯びた筐体は持った時の感触は良好です。ま、基本的にiPhone 8と同じ筐体なので新鮮味はまったくないのですが。それにしても金型をこれでもかと使いまわすAppleの手腕は見事です。

底面にはヘッドホンジャックはありません。防水性を高めるために仕方がなかったというのはAppleの大きなウソ。Air Podsを普及させるための戦略だったのは、今振り返れば明白ですね。大反対の声があっても目的に向かうAppleの強かさがよくわかります。

筐体はiPhone 8とまったく同じですが、ディスプレイは違うらしいというのはすでに話題になっています。第2世代iPhone SEの方がエッジに向かってのカーブがきついため、従来モデルのガラスフィルムでは浮きが出ると噂です。これは後で、確かめる予定です。

指紋認証機能付きのTouch ID。コロナでマスクが手放せない中、顔認証よりも指紋認証の方がニーズがあるとかなんとか……

カメラはシングルレンズ。デュアル以上は上位モデルを買ってねということですが、第2世代iPhone SEのカメラはシングルレンズでも十分な性能です。

第2世代iPhone SE到着までに良さそうなケースを入手できなかったので、100円ショップセリアのソフトケースでしばらくしのぐことにします。第2世代iPhone SEはiPhone 8とまったく同じ筐体なので、ケースがより取り見取りなのは大きなメリットですね。

iPhoneのデータ移行は非常に簡単ですが、LINEなど一部アプリの引継ぎはちょっと注意が必要です。2020年の乗り換え法を調べつつ、自分用の128GBモデルの到着を待つことにします。

~続き~
第2世代「iPhone SE」に100円ショップのiPhone 8用ガラスフィルムは本当に使えないのか?試してみた【セリア編】 – TECH-SURF

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