企業の「顔」でもあるウェブサイトを見れば、企業の理念、サービスのウリなどが伝わってくるものです。世界中の誰もが知っている有名企業の1995年から2005年までの900以上のウェブサイトをアーカイブしたサービス「Web Design Museum」で、往年のデザインを見ることができます。
「Web Design Museum」のサムネイル画像をクリックすると、その企業のかつてのウェブサイトと年代、企業ジャンル、デザインスタイルを確認することができます。
例えば2001年の「Apple」はこんな感じ。スタイルは「Clean」「Minimal」となっており、これ自体は現在も変わらないコンセプトだと言えそう。(なお、以下の古き良きウェブサイトの画像をクリックすると、現在のウェブサイトに飛べるので、昔と今とを比較できます)
1998年の「Google」。設立間もないGoogleのベータ版ですが、現在とほとんど変わっていません。
2001年の「Yahoo.com」。本家サイトのデザインはずいぶん変更されましたが、Yahoo JAPANは今もこんな感じですね。ブレていないのか、進歩がないのか……。
2004年の「Facebook」。マーク・ザッカーバーグCEOのロゴが中二病っぽくてイイ味を出しています。
2005年の「YouTube」。Googleに買収される前ですが、どことなくGoogelに似ています。
2000年の「Microsoft」はWeb1.0っぽさ満載でした。
900もあるサイトを眺めているだけで、時間つぶしになります。
Source:Web Design Museum