メインPC完全移行計画(その1)

現在使っている複数のPCの中で、メインPCをAMDの新CPU「Ryzen 7」マシンに置き換える事に決めています。

ちなみに現在のメインPCは以下の通り。

CPU:Intel Core i7-2600K
M/B:GIGABYTE GA-Z68X-UD3H-B3
メモリ:DDR3 1600 8GB×4
CPUクーラー:Corsair CWCH50-1
電源:Antec EarthWatts EA-450-PLATINUM
ケース:Corsair Obsidian 650D CC650DW

こんな感じです。
完全に2011年で時が止まっていますね……。
他にもサーバーやらMini-ITXマシンやらで、IntelマシンはZ97チップセットまで触ってはいますが、2011年以降ずーっとメイン機はSandy Bridgeです。
私はゲームはやらず、動画編集が主たる用途なので、グラボも不要で、最近はエンコードももっぱらQSVばっかり……
ということで、アイドル時70W程度のマシンがメイン機というわけです。

今回は、実に6年ぶりにRyzenでメインマシンを置き換える事を目論んでいます。

ちなみに、私はAMDの大ファンです。
初めて作ったPCはAthlon XP 2500+で、それ以降、AMDオンリーでいました。
Intelは知人に頼まれて作るときに使うくらいでもっぱらAMD。
好きなんですね、理屈じゃなく。

だから、正直今のマシンは好きではありません。
このブログを書くために、パーツ構成を調べなければ思い出せないくらい、ほとんど関心がないほど……。
Intelは高性能なのはわかっています。友人にオススメを聞かれれば間違いなくAMDではなくIntelを推します。
けれど、AMDの方が好きなのですね。理屈じゃなく。

私のメイン機の特長は動画キャプチャを重視しているところでしょうか。
PT1(注:PT3ではない)×2、Prof S2 7301、Dvbworld hd 2005というキャプチャーボードをメイン機には取りつけています。
(こちらも2011年で時が止まっていますね……)

そんなわけで、Ryzenマシンには動画キャプチャ+エンコードをすべてこなせるマシンにしたいと考えています。
PT1+Profはどうしても取り付けたいので、PCI(注:PCI-Expressではない)が2本必要です。
これはゆずれないところ。
必然的にマザーボードは絞られてしまいますが……。

さらにボーナスが遠い現状では、それほどお金を使えない!(春に旅行に行きたい!)
ということで、流用できるパーツはとことん流用しようと考えています。
幸い、実家の倉庫の自作パーツ置き場は2011年で時が止まったままで、いろいろパーツがあるはず……。

Ryzenの深夜販売は2017年3月3日午前0時ということで、あとジャスト1週間。
「どのパーツを使おうかな~?」という、自作PCで最も(というか唯一?)楽しい時間が1週間もあるのです。

~続き~
メインPC完全移行計画(その2)~日本橋偵察編~ – TECH-SURF

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