Gクラスがようやく退院、つかの間カイエン・ターボに浮気する

エンジントラブルだったG320ですが、ようやく帰ってきました。原因はイグニッションコイルが劣化で割れていたこと。修理でエンジンはすこぶる快調になったため、神戸までとある用事でドライブしてきました。

2番と5番の点火に使っていたイグニッションコイルは、金属部分が見えるくらいの損傷でした。振動で削れたようです。他の2本もここまでではないものの、劣化していたので念のため交換しました。プラグもすべて新品にして、諭吉さんが10枚飛んでいきました。

そして、問題だったエアマスセンサーですが……。故障していませんでした。一応、工場のエアマスを付けて帰宅して3日ほど試した後、今朝、もともとつけていたPalcaで保証対応を断られたエアマスに付け替えましたが、問題なし。保証なしとはいえ腐ってもBOSCH製だったようです(助かった)

ということで、のんびりとGクラスでドライブがてら六甲アイランドのシェラトンホテルへ。

お目当ては957カイエン・ターボ。とんでもないレベルのカーマニアの知人のカイエン・ターボに乗らせてもらいました。

G320とは全く違って普通の乗用車のような取り扱いができるクルマでした。タイヤもめちゃくちゃ切れるので、幅1930mmとはいえ、Uターンも楽々。出足は2.3tなのでやや踏み込まなければいけませんが、そこは4.8リッターV8ターボのパワーは強大で、ベタ踏みすれば2、3段くらいのターボの加速を味わえました。

うーん、乗りやすい。私の家族は間違いなくGよりカイエン・ターボを求めるだろう……。Gを売ってカイエン・ターボに乗り換えようかと思いましたが、窓を開けながら大阪に帰えりつつ、直6のM104エンジン音の心地よさに、「遅くてもやっぱり私はG320がいいなぁ」とあらためてG320の良さを感じたのでした。

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