2年前に契約したUQ mobileがこのたび解約金がかからない更新月を迎えました。2019年10月にいわゆる2年縛りが禁止され、「違約金の上限は1000円」という規制が取り入れられたはずが、UQに問い合わせると規制前の契約には自動延長が組み込まれており、うっかり放置すると従前の2年契約が改めて結ばれて違約金も高額(UQは9500円+税)のままだとわかりました。契約自動更新を盾に、従来の契約内容がそのまま維持されるようです。規制の趣旨を考えれば、契約更新後は違約金も当然1000円に変更されるべきでしょうに……。自動更新であろうとサービス提供者から一方的に違約金を引き下げ下げるのは消費者の利益になるためまったく法的にも問題はないので。
うっかり更新月を逃すとまた2年縛られるということで、MNPすることにしました。UQはMNPされるのを回避するために、MNP番号の発行を申し出ると新しい規制後のプランへの変更を勧めてきましたが、お断りです。あわよくば2年縛り+高額違約金を維持しようという姿勢が気に入らないので。いろいろ検討した結果、移転先はIIJ mioがもっとも良さそうでした。2020年3月時点でのキャンペーン(特典)内容を備忘録代わりに記録しておきます。
“放置すると2年縛りが自動更新されるのでUQ mobileからビックカメラの格安SIM「BIC SIM(ビックシム)」にMNPしてみました” の続きを読む