【レポ】コロナで休園していた「ひらかたパーク」が3カ月ぶりに再開、ウィズコロナのひらパーは今までにない状態でした【2020年5月29日】

新型コロナウイルス感染拡大のため2020年2月29日から休園していた遊園地「ひらかたパーク(ひらパー)」が、2020年5月29日(金)に3カ月ぶりに再開しました。ディズニーやUSJなどが依然として休園状態にある中、大型のテーマパークとしては全国的にも最も早く営業再開することになったひらパーの、ウィズコロナ時代の初日の様子をレポートします。


ひらかたパーク

入場ゲート南側になる第1駐車場。開園15分前の9時45分に着きましたが、2番乗りでした。

3カ月ぶりに再開したひらパー。

入場制限がされており、チケットはローソンチケット専売になっていて、チケット売り場での販売はありません。なお、年間パスポート所有者は入場可能です。

列に並ぶお客さんを想定して、コーンで区切った誘導が設置されていました。足元には2メートルずつ間隔をあけるテープもありました。

入園ゲートに向かう前に、アルコールによる手指消毒と体温チェックが必須になっています。体温は非接触タイプでおでこで測定します。

そして、本日からスタートした大阪府の「大阪コロナ追跡システム」の案内が貼られていました。メールを登録していると、クラスター発生環境に近づいた人にはアラートが飛んでくるというシステムで、多くの人がQRコードを読み取り導入していました。

開園まであと10分の入園ゲート前。コロナによる休園から3カ月ぶりの再開初日にしては人はかなり少ないという印象です。平日だということもあるでしょうが。

列に並ぶ家族に、報道関係者が熱心にインタビューを試みていました。

10時開門。ゲートをくぐると報道陣が入場の様子を撮ろうと大量に待機していました。この時点では、確実に報道関係者の方がお客さんよりも多かったはず。

カメラがファミリーを追いかけます。

園内には、いたるところにアルコール消毒を呼びかける立て看板が設置されています。

コロナ前とはうってかわってお客さんの少ないひらパー。

入口至近のアトラクション「パチャンガ」

木の柵にはアルコール消毒液が設置されています。

フェイスシールドを付けて応対するスタッフの姿。

観覧車に向かって丘に登っていく途中にある木製コースターの「エルフ」前にも列はできていません。

すべてのアトラクション前に少なくとも1つはアルコール消毒液が設置されていました。

コースターが帰ってきましたが、乗っている人は片手で数えられるほど。

お客さんが降りた席を中心に、スタッフの人がアルコールで消毒作業を行います。そのため、入れ替えにかかる時間は普段よりも長めです。

丘を下っていきますが、ほんとうにお客さんが少ない。

普段は30分近く待つことも多いコースター「クレイジーマウス」前にも列はナシ。

レッドドラゴン前のカフェなども閑散としています。

さらに下っていくと、人の数が増え始めました。

リニューアル目前に休園になったため、本日ついにオープンした空中ブランコ「ウェーブスインガー」。本当に美しいアトラクションに生まれ変わっていました。

鍵付きのロッカーも完備。

かなりの数の子どもが並ぶことを想定して作られた誘導路。

当初は1メートル間隔だったのでしょうか。目印のテープが剥がされた跡がありました。安全面に細心の注意をはかるスタッフさんの姿が目に浮かびます。

ウェーブスインガーやメリーゴーラウンドのような大人数向けのアトラクションでは、1回1回のアルコール消毒は本当に大変です。思わず、そこまでやらなくても……と感じるくらい、スタッフの人たちは入念に消毒作業してくれていました。

コロナ禍で屋内施設はのきなみ営業休止に。

「4D-KING」や……

「おばけ屋敷 どろろん旅行社」などの人気施設は感染予防の観点からしばらく休止。再開が待ち遠しいですね。

「ジャイアントドロップ メテオ」は1つに制限して運営していました。

絶叫系コースターの「絶叫の滝 バッシュ」は、絶叫測定システムが中止。アトラクションの大きなウリの「絶叫」はウィズコロナ状況下では自粛せざるを得ないようです。

正午近くになりましたが、人の姿はまばら。こんなに静かなひらパーは経験したことがありません。

普段であれば子どもたちが列をなす人気アトラクションも、退屈そうにしていました。

お昼時ですが、飲食店に並ぶ人もほとんどおらず、注文は極めてスムーズです。

マクドナルドですら並ばずオーダーできます。なお、店内での飲食は休止中で、すべてテイクアウトになっていました。

テイクアウトした料理を食べるためのテーブル席。

「向かい合わせの着席はご遠慮ください。」というシールが貼られていました。ウィズコロナのニューノーマルの作法ですね。

広場にも人はおらず。

女子トイレにも列はありません。

トイレには消毒液がばっちり完備されていました。

日陰で作業する報道クルー。普段、長時間テーブルを独占していれば顰蹙モノですが、今日はひややかな視線を浴びずに済みそう。

この日は晴天に恵まれ14時ころには28℃を超え、真夏のような日差し。アトラクションに並ぶ必要がないのが救いでした。

ちなみに、どのアトラクションよりも子どもたちでにぎわっていたのは、ゲート前の小川でした。

17時になって、再開初日のひらパーが閉園。


コロナによる休園を経て3カ月ぶりに再開したひらパーは、想像以上に来場者が少ない状態でした。とはいえ、スタッフのみなさんの懸命な消毒作業などの対応を見ていると、これくらいの人数からの再開はよかったのかもしれないと感じました。

ひらパー再開のニュースによって、5月30日以降は一気にお客さんの数が増えることも予想できます。そんな中で、私のような乗り放題付きの年間パスポートを持つ客は、混雑する土日・休日の利用は控えるべきかなと感じました(年間パスポート保有者は、アトラクションではお金を落とさないので……)。お客さんの入りが少ないことは快適にアトラクションを楽しめるので喜ばしいことですが、ひらパーを支援するという観点からは、いろいろと考えさせられる再開初日のひらパー体験でした。


ひらかたパーク

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