日本と違ってアメリカの東海岸などは環太平洋造山帯を外れているため地震リスクが低め。そのため、日本では考えられない規模の複合建築物が可能です。建築デザインのbjarke ingels group(BIG)が、マイアミのallapattah地区に建設予定の複合建築デザインが公開されていますが、建築フェチにはたまらないデキです。
小さなブロックのような構造体を組み合わせた複合デザイン。
巨大な支柱で複合建築を支えていますが、骨組みのフットプリントが小さいので、かなりの解放感です。
光と風を取り込めるので植樹も可能なようです。住宅やオフィスだけでなく、ホテル、ショップに学校まで含まれるとのこと。
これは地下駐車場だそうです。
この装飾はやりすぎかと……。
地震大国の日本ではこのスケールの建築物は不可能なので、なんともうらやましい限りです。
Source:BIG