18ローターのドローンが2018年に短距離タクシーとしてドイツで登場予定

有人飛行できるドローンが続々と登場していますが、ドイツのスタートアップが18ローターを搭載する短距離用のドローンを開発中。すでに飛行の許認可を取得済みで、2018年にも短距離空中タクシーとしてサービスを開始する予定です。

18ローターの有人飛行ドローン「Volocopter 2X」を開発するのはドイツのe-volo社。2011年から開発がスタートしたとのこと。

最高速度は62mph(時速100キロメートル)で、43mph(時速70キロメートル)で17分間の飛行が可能。

操縦はこんなジョイスティックで行います。

Volocopter 2Xは約40分で充電できるとのこと。短距離を輸送する都市型タクシーとして期待されています。e-voloはすでに許認可を得ており、Volocopter 2XはドイツのSports Pilot免許を持つ人が操縦できる小型飛行機扱いだとこと。e-voloは2018年に空中タクシーサービスを始めたい考えです。

アメリカ、ドイツで進む空中タクシーですが、日本では規制の壁があまりにも高いせいかなかなか開発が進みません。都会でなら垂直離着陸できるタイプの有人飛行ドローンを使ったタクシーサービスは、十分ペイしそうです。

Source:Business Insider

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