「史上最も効率的なファミリーカー」という刺激的な触れ込みのソーラーカー「Stella Vie」が発表されました。1日晴天下で充電することで最大1000キロメートル以上を連続走行可能な5人乗りの競技用ソーラーカーです。
軽量のフォーミュラマシンが空中で1回転する激写ムービー
GoProなどの手頃なアクションカメラのおかげで衝撃的なシーンが撮影され、YouTubeなどムービーコンテンツにアップロードされるようになりました。Formula Veeという軽量なオープンホイールカーレースで、マシンが空中で1回転する瞬間がとらえられています。
NASAの次世代探査機ローバーは「キュリオシティ」よりもはるかにゴツくなる予定
NASAが火星探査用のローバー「Curiosity(キュリオシティ)」の後継となる次世代ローバーのデザインを一般公開しました。ケネディ宇宙センターでお披露目となった次世代ローバーは、前モデルよりもはるかにゴツい車体を持つ、まるで戦闘車両のような迫力になっています。
現代自動車が30分の充電で170km走行できる電気バス「Elec City」を発表
韓国の現代自動車(ヒュンダイ)が、たった30分間の充電で170km走れるという電気バス「Elec City」を2018年にもリリース予定です。このレベルの急速充電であれば、高速バスとしても運航可能かもしれません。
本当にロボットにトランスフォームする自動車を作った父子(おそロシア)
自動車がロボットに変形する「トランスフォーマー」は、少年の心をつかんではなさないものですが、ロシアの親子が実車でトランスフォーマーロボを6カ月かけて製作。走行状態から堂々と巨大なロボットに変身する様子を披露しています。
世界一安いプライベートジェットは2億円強、機体を守るパラシュート込みの価格
プライベートジェットは維持費だけで年間1億円を超えるものがあるのに対して、「Cirrus Vision Jet」は機体価格が200万ドル(約2億2000万円)という激安価格だとのこと。ちなみに万一の機体トラブル時に、緊急着陸するための機体用パラシュート込みの値段です。
電動のF1「フォーミュラE」の進化をモナコのオンボードカメラ映像で比較する
電動のF1こと「Formula E(フォーミュラE)」の技術革新は、本家F1よりもめざましい物があります。2017年マシンと2015年マシンとでどれくらいの進歩が見られているのかを、モナコの市街地コースを走行するセバスチャン・ブエミのオンボード映像で比較したムービーが公開されています。
無人で商品を配達するマイクロ・ロボットカー「Teleretail」
自動運転カーの開発競争が世界中で起こっていますが、自動運転カーの応用範囲は人間を運ぶ乗用車にとどまらず、商用車に利用することで物流が大きく変わると考えられています。スイスのスタートアップTeleretailは、自動で走行できる小型の配達用のロボットカーによって小規模ビジネスの物流を変えようとしています。