余りまくったHDDをどうやって有効活用するべきか?→複数ベイのNASで再利用してみる

いよいよ2019年も残すところ2日。年の瀬もせまったタイミングで、私はPCの掃除と年末の特番のTV大量録画に備えて、毎年自作PCの録画環境を見直しています。PT1を2枚使ってHDDもキャプチャ用に容量を空けておいたので万事準備はOKですが、今年は手元にある小容量のHDDを整理することにしました。

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【簡単DIY】レッツノートのキートップを紛失、ヤフオクでスペアを買って交換してみた【CF-SX/NXシリーズ】

激安1.5万円で購入したLetsNote(レッツノート)CF-SX2はサイズ・重量が絶妙で、リビングに置いておける”使える”端末です。そんな愛用端末のキーボードのキートップを紛失してしまいました(涙)とはいえ、そこは人気機種。キートップの入手性は悪くないので、簡単にリペア可能です。今後のキートップ交換にも役立つと思い、備忘録代わりに記録しておきます。

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Ryzen CPUのエンコードに高速メモリは必要なのか?ワットパフォーマンス重視なら低速の方がいいかも

Ryzen 9 3900Xをドナドナして、再びRyzen 7 1700での運用となった我が家のメインマシン。主な用途はテレビ録画&エンコードで、たまにネットサーフィンする程度でゲームはほとんどしません。こんな使い方ではエンコードの速度を追い求めるよりは、消費電力をできる限り下げつつワットパフォーマンスを重視する方が賢明です。Ryzen CPUではメモリ速度が性能に大きく影響するためメモリクロックを重視することが多いものですが、実は高速メモリはワットパフォーマンスを下げてしまいます。お盆を直撃した台風のため外出できないため、暇にまかせてRyzenマシンのワットパフォーマンス設定を詰めてみました。備忘録代わりに投稿しておきます。

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私が12コア/24スレッドのRyzen 9 3900Xを諦めて、8コア/16スレッドのRyzen 7 1700に戻したワケ

2019年7月7日の解禁日に手に入れた「Ryzen 9 3900X」。動画エンコードが主な用途のメインマシンのCPUとして、初代Ryzen 7 1700から換装したのですが、先日、Ryzen 9 3900XからRyzen 7 1700に再び戻すことにしました。どうしてRyzen 9を諦めたのかについて、書いておきます。

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Ryzen 9 3900Xのエンコード性能をクロック別に徹底調査、最もワットパフォーマンスの良い設定を煮詰めてみた

やっと週末が来て、Ryzen 9 3900X@B350 TOMAHAWKマシンを触ることができました。ベースクロックである3.8GHz@1.07Vという条件で使用していましたが、BIOSがベータ版で不安定な現状では、エネルギーロスが大きそうだという印象でした。そこで、クロック数を変更させつつ電圧を下げられる限界を試し、エンコード性能とシステム消費電力を調べて、最もワットパフォーマンスの良い設定をさぐりました。

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12コアRyzen 9 3900Xと8コアRyzen 7 1700のエンコード速度を比較、Zen2アーキの圧倒的な性能に驚く

Zenマイクロアーキテクチャ採用の第1世代Ryzen「Ryzen 7 1700」から、Zen2マイクロアーキテクチャ採用の第3世代Ryzen「Ryzen 9 3900X」にアップグレードしました。動画のキャプチャとエンコードをメインにしている私にとって、最も気になるのはエンコード性能。12コア/24スレッドのRyzen 9 3900Xの真価を図るべく、動画エンコード速度を比較してみました。
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Ryzen 3000シリーズ導入後に必ず入れておくべき「AMD純正チップセットドライバ」「Ryzen電源プラン」「Ryzen Master」のインストール法まとめ

ついにIntel超えを果たしたAMDのRyzen 3000シリーズを導入したマシンでは、AMD純正のチップセットドライバをインストールすることで、Ryzen専用にカスタマイズされたWindows 10の電源プランを利用することができます。さらに、AMD謹製のオーバークロックツールである「Ryzen Master」も必ずインストールするべきソフトウェアと言えます。Ryzen 9 3900XをMSI B350 TOMAHAWKに搭載できたので、チップセットドライバRyzen Masterをインストールするやり方をまとめておきました。

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MSI B350 TOMAHAWKにRyzen 3000対応ベータBIOS到着、トマホでRyzen 9 3900Xの夢はかなうのか?(→かないました!)

MSI B350 TOMAHAWK(トマホーク:通称トマホ)に、Ryzen 3000シリーズ対応のベータBIOS「7A34v1OM」が登場しました。12コア/24スレッドのRyzen 9 3900Xをついにトマホで動かせる……のか?

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