NVIDIA GTX1660Tiや1650のFounders Editionは幻に

NVIDIAからTuring世代のミドルレンジGPU「GTX 1660Ti」が2019年2月22日に解禁されました。3月にはGTX 1650という通称「16シリーズ」の下位モデルが登場する予定ですが、どうやら16シリーズにはNVIDIAのリファレンスモデル「Founders Edition」の設定はないようです。

結論から言うとGTX 1650にFounders Editionの設定はなさそうです。根拠は16シリーズの第1弾であるGTX 1660TiにFounders Editionはなかったから。過去に以下のようなPascal世代のGTX 1060 Founders Editionを修正したGTX 1660Tiのイメージスケッチが作成されていましたが、16シリーズはTuring世代なのでこのデザインはそもそもなかったはずです。個人的にはTuring世代のデザインよりもPascal世代のデザインの方がずっと好きなのですが……。

元々、GTX 1660Tiの存在が知られることになったきっかけは、中国で行われたイベントでTuring世代のFounders Editionに「166」の文字が見えたから、でした。

GTX Turing confirmed? : nvidia
https://www.reddit.com/r/nvidia/comments/aixtl3/gtx_turing_confirmed/

今回、GTX 1660TiにFounders Editionの設定がないことから、「一体、あの画像は何だったのだろう?」と思い、少し残念です。個人的にNVIDIAのリファレンスデザインは大好きで、GeForceを使うならリファ一択なので残念です。60シリーズの価格がずいぶん上がったの、Founders Editionを設定してくれてもいいのにと思います。

結局のところ、16シリーズ最上位(のはず)の1660TiですらFouders Editionの設定がないのだから、GTX 1650にあるわけもない、さらにPascal世代のデザインになるわけがない、ということでGTX 1050ですら設定されたFounders Editionは幻に終わりそう。

シングルファンだとTuring世代のFounders Editionのデザインはかっこよさそうなのですが……。高すぎるRTXが軒並み爆死して、GTX1670、GTX1680が登場!なんてことになれば、16シリーズにもFounders Editionが設定されるかもしれません(笑)

なおGTX 1650はVRAMが4GB、メモリ幅が128bitで北米価格179ドル(約2万円)で2019年3月下旬発売となる見込み。なお、GTX 1660(素)も229ドル(約2万6000円)で3月上旬に登場するようです。16シリーズのような価格帯のグラフィックボードだと、Amazon.comでの海外通販は送料のせいで比較的割高になるので、なんとも微妙な製品になりそうです。

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