閉鎖されることが決まったミハエル・シューマッハ所有のカート場に行ってみた……かった

2週間ばかり海外出張に行っていました。そのうち5日間ほど、ドイツのデュッセルドルフに滞在していました。デュッセルドルフや近くのドルトムント、ケルンにはあまり興味がありません……。興味があるのは比較的近くにある元F1王者のミハエル・シューマッハが所有するカート場。せっかくのドイツ北西部訪問の機会を活用して、シューマッハの回復を願いつつ、カート場に行こうと考えました。


シューマッハーのカート場の正式名称は「Michael Schumacher Kartbahn und Event Center」で、公式ページは↓です。

Michael Schumacher Kartbahn und Event Center in Kerpen bei Köln
https://www.ms-kartcenter.de/

そもそもシューマッハ・カート場に行きたくなったのは、「2020年の閉鎖が決まった」から。

【参考】

ミハエル・シューマッハのカートサーキットが閉鎖 【 F1-Gate.com 】
https://f1-gate.com/schumacher/f1_40413.html

来年までにドイツに行く機会があるかはわかりません。というか、たいていミュンヘンかフランクフルトがメインで、デュッセルドルフに行く機会は個人的に少なめです。日本企業が多数進出しているため成田発の直行便があるなどデュッセルドルフ自体はアクセス性はいいのですが、個人的には縁遠い地です。ということで、これ幸いと仕事がオフの月曜日にデュッセルドルフから電車を使って出かけることにしました。経路は↓の通りでおよそ1時間半の行程です。最後に長めの徒歩ありですが、デュッセルドルフ中央駅からカート場のあるケルペンまでは無理な距離ではありません。

ということで、喜び勇んでケルン中央駅までのDBのチケットを購入して乗車。検札もDBアプリのQRコード提示で楽々クリアしていたのですが、公式HPを見て気になった「Montags geschlossen」というグレーアウトされた文字をGoogle翻訳にかけると、「月曜定休日」の意だと、車内で気づきました。その日は月曜日……。閉まってるやん……。しかも、前日は23時までの営業だったようで、急げば全然間に合ったという……。翌日にはドイツを発つ予定だったのでカート場に行けるチャンスはありませんでした。諦めざるを得ない、残念過ぎる展開になりました。

途方に暮れつつも到着したケルン中央駅。徒歩1分にケルン大聖堂がありました。「世界一駅近な世界遺産」だと思います。

教会内部の見学も無料で、壮大な建築物に感動しました。カート場目当てだと行かなかったはずなので、これはこれでラッキーでした。そもそもカート場で休業日であることを知り時間を無駄にすることを思えば、ケルン到着前に気づいたことはラッキーだったと切り替えることにしました。ということで、ベタですが急遽、ケルン観光をしました。

ホーエンツォレルン橋でライン川を渡って見るケルン大聖堂。橋を渡ると気づきますが、大量の南京錠がかかっていました。カップルたちが永遠の愛を誓って鍵をかけ、鍵はライン川に捨ててしまうのだそうです。

ケルン大聖堂を挟んで駅と反対側の繁華街にRIMOWA本店がありました。私もリモワ好きでスーツケースを愛用しているので、”プチ聖地巡礼”ということで中に入ってみました。

ぼっこぼこにへこんだジュラルミンケースに貼りつけまくったステッカー。多くの旅を共にした証ということで、「こんな感じに自分のリモワをしていきたい」とみな思うわけです。

残念ながら2018年の改修工事によって、2階にあった博物館的なスペースはなくなり、修理対応ブースになっていました。

店内の商品在庫も展示分としてはかなり少なめなので、もはやリモワファンが聖地巡礼する価値はほとんどないという感じです。

それでも時間が余ったので、トラムに乗って30分ほどの距離の知ってる人は知っている「謎の店」に行きました。感想は「良かった」です(笑)

ということで思わぬケルン観光はそこそこ楽しめましたが、やはりシューマッハ・カート場に行けなかったのは残念で、悔いが残ります。2020年の閉鎖までにもう一度プライベートでドイツに行くかも……。デュッセルドルフ出張が多い日本人には、ドルトムントに香川真司がいない今、シューマッハ・カート場にぜひ足を延ばして欲しいと思います。歴史的な名ドライバーの思い出の地が消えようとしているのですから。

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