私が12コア/24スレッドのRyzen 9 3900Xを諦めて、8コア/16スレッドのRyzen 7 1700に戻したワケ

2019年7月7日の解禁日に手に入れた「Ryzen 9 3900X」。動画エンコードが主な用途のメインマシンのCPUとして、初代Ryzen 7 1700から換装したのですが、先日、Ryzen 9 3900XからRyzen 7 1700に再び戻すことにしました。どうしてRyzen 9を諦めたのかについて、書いておきます。

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【バイク】バッテリーが完全にあがったので新品バッテリーに交換してみた【ZZR1100】

そろそろ梅雨も明けそうですが、先週末、ひさびさの晴れ間にZZR1100を動かそうとすると、ウントもスンともいいません。バッテリーが完全に死んでいるようです。2週間くらい動かさなかっただけなんですが(^^;)当初からついていた中華製バッテリーは電圧が安定せず、そのうち交換しようと思っていたので、これ幸い(?)とバッテリーを交換することにしました。バイクのバッテリー交換を備忘録代わりに記録しておきます。

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Ryzen 9 3900Xのエンコード性能をクロック別に徹底調査、最もワットパフォーマンスの良い設定を煮詰めてみた

やっと週末が来て、Ryzen 9 3900X@B350 TOMAHAWKマシンを触ることができました。ベースクロックである3.8GHz@1.07Vという条件で使用していましたが、BIOSがベータ版で不安定な現状では、エネルギーロスが大きそうだという印象でした。そこで、クロック数を変更させつつ電圧を下げられる限界を試し、エンコード性能とシステム消費電力を調べて、最もワットパフォーマンスの良い設定をさぐりました。

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12コアRyzen 9 3900Xと8コアRyzen 7 1700のエンコード速度を比較、Zen2アーキの圧倒的な性能に驚く

Zenマイクロアーキテクチャ採用の第1世代Ryzen「Ryzen 7 1700」から、Zen2マイクロアーキテクチャ採用の第3世代Ryzen「Ryzen 9 3900X」にアップグレードしました。動画のキャプチャとエンコードをメインにしている私にとって、最も気になるのはエンコード性能。12コア/24スレッドのRyzen 9 3900Xの真価を図るべく、動画エンコード速度を比較してみました。
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Ryzen 3000シリーズ導入後に必ず入れておくべき「AMD純正チップセットドライバ」「Ryzen電源プラン」「Ryzen Master」のインストール法まとめ

ついにIntel超えを果たしたAMDのRyzen 3000シリーズを導入したマシンでは、AMD純正のチップセットドライバをインストールすることで、Ryzen専用にカスタマイズされたWindows 10の電源プランを利用することができます。さらに、AMD謹製のオーバークロックツールである「Ryzen Master」も必ずインストールするべきソフトウェアと言えます。Ryzen 9 3900XをMSI B350 TOMAHAWKに搭載できたので、チップセットドライバRyzen Masterをインストールするやり方をまとめておきました。

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MSI B350 TOMAHAWKにRyzen 3000対応ベータBIOS到着、トマホでRyzen 9 3900Xの夢はかなうのか?(→かないました!)

MSI B350 TOMAHAWK(トマホーク:通称トマホ)に、Ryzen 3000シリーズ対応のベータBIOS「7A34v1OM」が登場しました。12コア/24スレッドのRyzen 9 3900Xをついにトマホで動かせる……のか?

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12コア/24スレッドのAMD Ryzen 9 3900Xをダウンクロックして消費電力とパフォーマンスをチェックしてみた

MSI B350 TOMAHAWK(トマホーク:通称トマホ)のRyzen 3000対応BIOSがリリースされるまで、仕方なくX370チップのMini-ITXマシンにRyzen 9 3900Xを搭載しています。さすがにリテールのCPUクーラー+エアフローも悪いため、動画エンコードをする気にはなれません。とりあえず、ダウンクロック&低電圧化によって、パフォーマンスがどれくらい変化するのかを試すことにしました。

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12コア/24スレッドのAMD Ryzen 9 3900Xレビュー、ベンチマーク・消費電力・CPUコア温度を調べてみました

BIOS未到来につきMSI B350 TOMAHAWK(トマホーク:通称トマホ)へのRyzen 9 3900Xの搭載はひとまず諦めました。そこでRyzen 9 3900Xには、Ryzen 7 1700の隠居先にと作っておいたMini-ITXマシンに仮住まいしてもらうことにしました。せっかく解禁日に手に入れた(つかの間の)ハイエンドCPUを遊ばせておくにはあまりにももったいないということですね。とりあえず、12コア/24スレッドのZen 2マイクロアーキテクチャの実力の片りんを見せてもらうとしましょう。

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