1年間空を飛び続けられるドローン「PHASA-35」

自律的に飛行できるいわゆるドローンがさまざまな分野で活躍していますが、イギリスの企業が1年間飛び続けられるドローン「PHASA-35」を開発中です。

PHASA-35を開発するのはBAE SystemsPrismatic。高高度で1年間飛び続けることを目的に開発されるPHASA-35は、長さ35メートルの両翼を持ち、重さはわずか150kg。太陽光発電を利用して動力を得ます。

地上7万フィート(約21キロメートル)上空を飛ぶことが想定されているPHASA-35は、2017年にすでに1/4サイズのモデルで飛行実験が行われているとのこと。2019年後半にテストフライトが予定されているそうです。

Source:Digital Trends

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