株より金(ゴールド)よりも有望な投資先は「機関銃」かもしれない

銃社会のアメリカですが、現在、新規製造された機関銃の販売は認められていません。しかし、古い機関銃はこの対象ではないため売買が可能。その希少性ゆえに、投資商品として成立しているそうです。

アメリカでは1986年に成立したFOPA(Firearms Owners’ Protection Act:銃火器所有者保護法)によって、フルオート銃の民間人への販売が禁止されました。この規制は1986年以降に製造された銃が対象で、それ以前に製造された銃はこの限りではありません。このため、FOPA成立と同時に、古びた機関銃の価値が突如、高まることになりました。

機関銃の価値に気づいたことで、財産を築くことに成功したGoepfert夫妻。当初は、銃のサイレンサーの販売に乗り出していたものの失敗。このときのネットワークを活かして、古い機関銃の入手に成功し、転売することでビジネスを拡大させたそうです。

2008年1月を基準にした、「機関銃」(緑色)と「株(Dow)」と「金(Gold)」の相場は以下の通り。機関銃は、株式市場を上回る値上がり率を記録しているようです。

多くの機関銃は、軍から放出されたものが多いそうです。遺品整理で掘り出し物が出てくることもあるようです。

FOPA成立時の機関銃所有者は25万人でしたが、現在は18万2000人と推定されているとのこと。メンテナンスや管理コストは必要ですが、銃規制強化の世論の中で、機関銃投資市場の先行きは明るいかもしれません。

Source:Bloomberg

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。