メインPC完全移行計画(その3)~旧パーツ発掘~

Ryzenマシンを組むために、メインマシンの入れ替え作業に頭を悩ませています。今使っているケース「Corsair Obsidian 650D CC650DW」は流用したいので、現在のメインPCをサブに降格させたときに使うのに良さそうなケースを探しに大阪・日本橋に行きました。

もともとPCケースマニアかというくらい、ケースを集めていましたが、ここ数年は自作熱も冷めつつあり、最近の流行はあまり知りません。アクリルパネルの代わりに強化ガラスのケースが登場していることは聞いていたので、せっかくだから強化ガラスのケースでなるべくコンパクトなものを探すことにしました。Ryzenマシンのセットアップが終われば、Core i7-2600Kマシンはお役御免になるはずなので、なるべく安い方がいい、という条件つきです。

ネットの情報で「いいな」と思ったのは「JONSBO U4」というケース。JONSBOというメーカーは知りませんが中国の会社のようです。サイドは強化ガラスで非常にシンプルなアルミデザイン。しかも1万円を下回る格安プライス。ということで日本橋で現物を見ましたが……。

ペラい……。アルミであのペラさだと、きっと共震するでしょう。外部スロットへのアクセス性も悪そうで、値段なりかな~という印象でパスすることにしました。

仕方なく日本橋のあとに実家に眠っているパーツを発掘に。無事、未使用のCPUクーラーと電源をゲットしました。クーラーは「V1 AX」という面白いデザインのもの。買ったこと自体、思い出せず……。けれど、AM2用の金具は引っかけタイプなので、AM4にも流用できそうです。電源はEnhanceの600Wで、これも使えそうです。

そして、目当てのケースは……。シルバーストーンの「RAVEN 2」を発見(デカイのですぐに見つかりました)。あまりにも巨大なサイズのため、ほとんど使うことなくお蔵入りしたケースで、90度倒立スタイルという個性的なケース。せっかくなので、RyzenはこのRAVEN 2で組むことにします。自宅に持ち帰りましたが、さすがにデカイ。机の上はもちろん、机の下にも入りきらないので、専用の台の上に載せることになりました。

なんやかんやでケースもゲット。よく考えたら、深夜販売から帰ってきて旧マシンを分解するという手間を考えたら、空のケースにRyzenを組む方が圧倒的に楽です(しかもフルタワー並の広さをもつRAVEN 2なのでなおさら)。また、Ryzenのセットアップ中でも旧マシンで録画を継続できるので、結果オーライというところです。これで残るはグラフィックボードさえそろえれば、深夜販売に突撃できる準備が整いそうです。

~続き~
AMD「Ryzen 7 1700」を解禁日直後に組んでみました(→本当に組んだだけort) – TECH-SURF

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